無料で音源をつくってみよう(orDrumbox 編)
この記事は執筆してから 1年以上経っており内容が古くなっている可能性があります。ご了承下さい。
今回はドラムを使った音源を自動で作成してくれるソフト orDrumbox を紹介します。
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orDrumbox はほとんど譜面も何も分からない状態でもリズミカルな音楽を作ることができます。
orDrumbox ロゴ
orDrumbox って何?
orDrumbox は**ソフトウェアドラムマシーン(公式 HP 引用)**です。 いくつかのパターンを組み合わせることで音源をつくってゆきます。その他、公式 HP では次の特徴を挙げています。
- パターン志向 様々なパターンを組み合わせて音源をつくってゆく
- 自動作曲 各トラックは自動でランダムに作曲をおこなう
- 自動サウンド割り当て 自然言語プロセッサを用いてトラックやカテゴリにマッチさせる
- ドラムキット群 ドラムキットは修正し、ライブラリ化可能
- ループ ループ Wav ファイルのインポートが可能
- インポート・エクスポート 外部サウンドとして出力可能(wav) 詳細な機能や利用方法については今後掲載してゆきます。
orDrumbox ってどんなもの?(スクリーンショット)
文章だけで説明してもイメージがつきにくいでしょうからスクリーンショットを並べます。 まず、orDrumbox のメインと言える画面のイメージです。起動と同時に音源が作成、開始されます。
orDrumbox 起動直後の画面
- 起動と同時に流れる音源 Default_song.mp3 基本的にはパターンリストを組み合わせて作曲してゆきます。
パターンリスト
orDrumbox ギャラリー
orDrumbox の利用方法を示した動画(その1) orDrumbox の利用方法を示した動画(その2)
その他のデータ
ソフトウェアとしてみた場合の orDrumboxの詳細を記載しておきます。
動作環境
Windows、Linux、Mac(Java なので Java ランタイムの存在する環境には全て対応)。
ライセンス
オープンソース・フリー(GPL2)
安定性
使っている限り落ちたことはありません。
orDrumbox 公式ホームページ
orDrumbox ダウンロード先
http://www.ordrumbox.com/download.php