Pivot Stickfigure Animator をつかって動画を作ってみます。今回は人物をジャンプさせるまでの過程を紹介します。
完成した動画イメージ 今回作成する動画のイメージを先に示します。
完成した動画イメージ
Pivot Stickfigure Animator をつかってみる Pivot Stickfigure Animatior は %%post=1136 で以前紹介しました。またインストール方法についても インストールの方法pivot-stickfigure-animator において説明しています。今回はこの Pivot Stickfigure Animator をつかって動画を作る為のチュートリアルとなることを念頭に人物をジャンプするまでの過程を図説してゆきます。 Pivot Stickfigure Animator の起動
Pivot Stickfigure Animator 起動直後の画面
フレームの作成
人物の移動
フレームの作成
この後、この「人物の移動」、「フレームの作成」を3回程繰り返します。
3回程度の繰り返し
ちなみに失敗した時にアンドゥ機能は備わっていません。その場合はそのフレームを削除(delete)する等して作り直します。
失敗時
次からジャンプです。ここは本来的にはフレームのコピー機能がほしいところです。
ジャンプ(その1)
ジャンプ(その2)
ジャンプ(その3)
ジャンプ(その4)
これでだいたい終わりです。この後できた動画を保存します。保存形式は gif にしか対応していません。
動画の保存(その1)
動画の保存(その2)
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Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。
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サウンド pencil は基本的なサウンドをサポートしています。サウンドを追加するにはまずサウンドレイヤを作成します。次にレイヤメニュー上で「Import sound…」を選択しサウンドファイル(※)を選択します。 ※ Windows 版では Wav のみ、Mac 版では QuickTime で読み込むことのできるフォーマットならばどんなものでも対応しています。
サウンドレイヤの追加(その1)
サウンドレイヤの追加(その2)
サウンドの読み込み(その1)
サウンドの読み込み(その2)
サウンドの読み込み(その3)
これはサウンドトラック内にキーを生成します。このキーはサウンドが再生される期間を示しています。このキーももちろん他のキーと同様移動可能です。
サウンドの期間
サウンドレイヤはディアクティベート(非活性化)されている状態では再生されません。全てのサウンドはアニメーション全体で切り替えることが可能です。これにはタイム ライン上でサウンドボタンを押すことで実行可能です。
サウンドの再生
サウンドのディアクティベート
サウンドは開始されるキーがタイムライン上の最後に置かれている場合は再生されません。pencil はドキュメントの最後のキーに達した時にサウンドを停止する為です。あるレイヤでキーを追加するにはサウンドが聞こえるようにする必要があります。
聞こえないサウンド
最後に これで Pencil ユーザガイドは終了です。ここまでで十分 Pencil を使いこなすことができるようになったはずです。沢山の動画製作にチャレンジしてみて下さい。
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イメージのインポート(その2) デフォルトではそれぞれのイメージの一番上のコーナーの左側にビューの中心が設定されます。特定の場所にイメージをインポートしたいのであれば、選択ツールを使ってキ ャンバスの四画をドラッグして下さい。イメージが四画の中にインポートされるでしょう。
イメージのインポート(その1)
イメージのインポート(その2)
イメージのインポート(その3)
イメージが四画よりも大きい場合、自動的に拡大・縮小されます。
イメージのインポート(その4)
クリップボードからのイメージのペースト(貼り付け)もできます。もちろんこのことは他のアプリケーションからのコピー&ペーストが可能であることも意味しています。
キャンバス カメラレイヤは特定の視点を定義します。この視点の定義はカメラトラックのキーごとに定義が可能です。このことを行うのは簡単です。カメラレイヤを作成し、修正したい キーフレームを選択し、ハンドツールを用いてカメラビューフレームの中のビューを調整するだけです。
カメラレイヤの作成(その1)
カメラレイヤの作成(その2)
視点の変更(その1)
視点の変更(その2)
視点の変更(その3)
視点の変更(その4)
カメラ名上でダブルクリックすることでカメラビューフレームの解像度を設定することも可能です。
解像度の指定(その1)
解像度の指定(その2)
最後に カメラレイヤは直感的で非常に面白いですね。色々な場面で役に立ちそうです。
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Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。
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キーの調整 アニメーションをテストし、改善する為にキーの配置を変更することが可能です。その場合、キーを選択し、移動したい場所にドラッグするだけです。
キーの移動
いくつかのキーを選択するにはシフトキーを押したままクリックします。
シフトを利用したキーの移動(その1)
シフトを利用したキーの移動(その2)
二つのキー間の期間を長くしたいという時があるかもしれません。その場合は全ての連続したキーを移動する必要がありますがこれには ALT キーを押したまま二つ目のキーをクリックするのが便利です。自動的に連続したキーの全てが選択されます。
連続したキーの移動(その1)
連続したキーの移動(その2)
イメージのインポート(その1) 紙に既にスケッチしていた場合はそれを pencil で利用することが可能です。それにはまずビットマップ形式(bmp)でインポートし、ビットマップレイヤの特定のフレームに読み込ませることができます。 その他、ビ ットマップイメージのドラッグアンドドロップも可能です。キーもインポートされたイメージごとにそれぞれ作成されます。このことはたくさんのイメージを読み込ませる上 で非常に役に立ちます。
連続イメージのインポート(その1)
連続イメージのインポート(その2)
最後に 連続イメージをインポートし、Flash 形式で出力することで Flash 動画を作成することが可能です。Synfig で事前に作成、png 形式で出力、Pencil にインポート、Flash 出力という方法で Flash 動画を作成することも可能です(ただし、サイズは大きくなりますので注意が必要です)。
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Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。
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ズームとローテーション ハンドツールを使うことでどの方位にでもキャンバスを移動することが可能です。(Mac 上の Apple では)コマンドキーを押し続けることでもズームは可能です。
キャンバス移動(その 1)
キャンバス移動(その 2)
また、手でドラッグすることでもマウスの右クリックを使ってドラッグすることでもズームは可能です。
キャンバスズーム(拡大)
キャンバスズーム(縮小)
ALT キーを使うことでキャンバスを回転することもまた可能ですが、ペインターバケツのようないくつかのツールはまだ未対応です。
キャンバス回転
元のビューに戻るには単にハンドツールの状態でダブルクリックするかハンドツール自体をダブルクリックして下さい。
元のビューへの復帰
アニメーション ではアニメーションを作ってみましょう。アニメーションを作るうえでのポイントはいくつかのキーとなるイメージをイメージレイヤ上に作り出すことです。
オニオンスキン キーとなるイメージを描く伝統的な方法は作成イメージのガイド用に既に作成したキーイメージを流用することです。前のキーイメージは半透過状態になっていますのでこの ことは容易に行えます。これは「オニオンスキン」(たまねぎの皮)と呼ばれるものです。
オニオンスキン(その 1)
オニオンスキン(その 2)
通常はオニオンスキンボタンをアクティベート(活性化)又はディアクティベート(非活性化)することで前の又は次のオニオンスキンを表示することが可能です。
オニオンスキンの表示
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Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。
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ベクタドローイング ベクタイメージレイヤが選択されている時、でこのレイヤ上ではビットマップレイヤとツールを使って描くことも可能です。この違いは「幾何学的な形に変換するか否か」だ けです。
ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 1)
ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 2)
ベクタイメージならば拡大した時にピクセルへの影響がありません。カラーパレット上で色を変更した時、色は自動的にベクタイメージに置き換えられます。ベクタカーブの 頂点はフィンガーツールを使って調整することも可能です。
ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 3)
ビットマップイメージで簡単なドラフトを描いておいて最後に(たとえばアニメーションにおいてキャラクター等に)「クリアカット」するにはベクタイメージが理想的です 。
ノート1 pencil のツールを使うと最後のドローイングで見えないカーブが表示されます。ただ、このカーブは単に歪曲したカーブとしてのみ表示されます。見える カーブを描く為に曲線ツールかペンを使って下さい。
ノート2 ベクタイメージではペイントバケツツール(埋め込みツール)は 100% 信頼におけるものではありません。これらはまだ未評価です。希望した歪曲が埋められるまでに異なった場所を何度もクリックする必要があるもしれません。
うまく動かない場合は歪曲がクローズしていないかアウトライン表示ボタンを使ってズームして(または F1 キーを使って)チェックしてみて下さい。もしギャップが見 つかったのであればペンやペンシルや曲線ツールでそれを閉じて下さい。もしそれでもまだうまく動かないのであれば再度全ての接続カーブを確認する為に接続点を描いて下 さい。
最後に ベクタレイヤにしておくことで後から線を調整することが可能です。自分の絵に自信のない方にもオススメですね。
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ドローイング pencil でまず行いたいことは描くことでしょう。実際トラック等のアニメーション機能を無視してドローイングツールとして利用することももちろん pencil では可能です。この場合、標準的なドローイングツールを使うことでイメージレイヤ上に絵を描くことが可能です。
pencil のスケッチツール
pencil のドローツール
pencil のカラーリングツール
これらのことから、デフォルトでは新規ドキュメント上で最初に選択されたレイヤはビットマップレイヤとなっています。 Pencil ではメインウィンドウの中で全てを描くことが可能です。このメインウィンドウのキャンバスの大きさに制限はありません。
ビットマップドローイング ドローイングツールのサイズ、色等のパラメータはオプションパレットに表示されます。
オプションパレット(その 1)
タブレットで絵を描く場合、プレッシャーは選択されたツールの明瞭度や幅に影響を与えます。もし、マウスのみで絵を描く場合、ペンシルやペンツールを使うよりも折れ線 ツールで絵を描く方が簡単かもしれません。 単にキャンバス上の異なる場所をクリックするだけでその頂点を通ってスムーズなカーブが引かれます。最後に、最終となる頂 点でダブルクリックかリターンを押してください。 単に直線を描きたいのであれば、最初の頂点を定義する為にそこをクリックし、最後の頂点をダブルクリックして下さい。
折れ線ツール
最後に Pencil でもベクタレイヤに描くことで Inkscape や Synfig のように後で線の調整が可能です。見栄えがかわいいだけでなく結構多機能ですね。
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レイヤ レイヤリスト上で単にクリックするだけで編集したいレイヤを選択できます。または上や下のキーを使って下さい。
レイヤの選択
さらにレイヤ名をドラッグすることでレイヤの順番を変更することも可能です。レイヤの順番は一番上に表示されるイメージに影響します。
レイヤの順序
もちろんサウンドやカメラレイヤには影響を与えません。同時にレイヤ名はダブルクリックによって名前を変更することも可能です。
レイヤラベル
今選択されたレイヤがイメージレイヤならばキャンバスビュー上にはそのイメージがはっきりと見えるでしょう。
レイヤの表示(その 1)
デフォルトでは他のイメージレイヤが半透明となり、選択されたレイヤを目立たせます。
レイヤの表示(その 2)
ただ、他のレイヤを見たいのであればレイヤの左にあるグレイの○を押し、黒にします。
レイヤの表示(その 3)
もし、空白に戻せば逆に選択したレイヤ以外は見えなくなります。
レイヤの表示(その 4)
最後に 今回はレイヤについてでした。Pencil のレイヤ機能は下のものが優先される為、最初はとまどってしまいました。次回はドローイング等について説明します。
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概要 Pencil で新規ファイルを作成するとそれはレイヤ群で構成されていることが分かるでしょう。レイヤは現在のところ次の4つになります。
ビットマップレイヤ ベクタレイヤ サウンドレイヤ カメラレイヤ これらのレイヤ群はスクリーン下部のタイムラインウィンドウに格納されています。標準では新しいドキュメントはその一番上にビットマップレイヤ、ベクタレ イヤを持ちます。 レイヤイメージ(その 1)
レイヤイメージ(その 2)
もちろんレイヤは追加も削除も可能です。これには「Layers」の隣に位置する「+」や「-」ボタンで行うかレイヤメニューから行うことが可能です。
レイヤの追加・削除
それぞれのレイヤは時間単位でをきめ細かい変更が可能です。これはトラックのある部分でキー(小さなグレイの四角いマーク)を挿入することで行います。
キーによる動作定義
それぞれのキーはそのレイヤのその時点で表示される情報を含んでいます。レイヤトラックの特定のフレームでキーを追加、削除するには「+」や「-」のボタンをクリック する必要があります(単なるリターンキーでも追加可能です)。
キーの追加
ビットマップやベクタのようなイメージレイヤでは、それぞれのキーは異なったイメージを扱います。これらのイメージの連続がアニメーションを作り出します。
現時点(今いる)フレームは赤いバーで表示されます。この赤いバーは左右のキーを使って移動することが可能です。
現在地の表示
アニメーションを再生するにはタイムライン上のコントロールを使って下さい。ちなみに FPS(frame per seconds)の値をうまく調整することでアニメーションを繰り返すことが可能です。
コントロール
最後に まだまだ、Pencil の概要部分ですので大雑把なイメージしかつかめないかもしれません。次回以降でレイヤ等の機能について説明してゆきます。動画製作上は非常に有用ですので必見です。
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Synfig チュートリアルを参考に(おおいに簡約し)説明を行ってゆきます。さあ、今回もフラワーアニメーション(和訳synfig-チュートリアルーフラワーアニメーションその3の続き)です。
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このパートはもっと簡単にできないものかと検討している。その為、この章を突然更新するかもしれない
では最初から最大サイズで登場している花弁を「4s」経過後に現れ、「5s」の時点で最大サイズになるように変更しましょう。
まずワークスペース右下部の緑の点をクリックし「アニメートエディットモード」に切り替えます。
「アニメートエディットモード」
[クリックするとこのウィンドウで拡大]
次にタイムライン上で「5s」をクリックし、オレンジのインジケータが移動したのを確認します。
「5s」への移動[クリックするとこのウィンドウで拡大]
そしてキーフレームパネル上で、「+」をクリックし、新しいキーを追加します。フラワーは「5s」~「6s」の間が動かないことを確認する為(ジャンプ用)に リンクを作成しておきます。
キーの追加[クリックするとこのウィンドウで拡大]
次に「4s」をクリックし、レイヤパネル上で花弁レイヤを選択して下さい。「Ctrl」クリックを使ってください)。
花弁レイヤの選択
[クリックするとこのウィンドウで拡大]
それから「Ctrl+A」を使って花弁の頂点全てを選択します。
頂点の選択[クリックするとこのウィンドウで拡大]
次に「Scale Tool」を用いて花弁を小さくした後移動し、つぼみが現れた時にその後ろに隠れるようにして下さい。
花弁の調整(その 1)[クリックするとこのウィンドウで拡大]
花弁の調整(その 2)[クリックするとこのウィンドウで拡大]
今度は「4s」~「5s」の間で、花弁が突然現れ、咲くようにします。現状では最初から「4s」までずっと表示された状態です。「0s」から「4s」までの間、この部 分を次に示すように変更する必要があります。 (1) 花弁を小さくし、隠れているようにサイズを変更する (2) 花弁を見えなくする 今回は、(2)の解決策を使 います。作業を簡単にするにはまず花弁レイヤを「Encapsulate」してインラインキャンバスにする必要があります。(「*Encapsulate *」は Windows で言うフォルダと似ています) それにはまずレイヤパネル上で花弁レイヤ全てを右クリックし、「Encapsulate」を選択しま す。ちなみにレイヤは分かりやすいようにリネームすることが可能です。
「Encapsulate」[クリックするとこのウィンドウで拡大]
次にレイヤパネル内「inline canvas」の花弁を選択し、パラムズタブから最初のキーフレームにジャンプします。そこで「Amount」の値を「0」(非表示)に設定します。
「0s」への移動[クリックするとこのウィンドウで拡大]
これで花弁はこのキーフレームの時点で見ることができなくなります。また 、2つの「Waypoint」が「Amount」パラメータと同じ行に追加されたことも確認 して下さい。一つは「0s」に、もうひとつは「5s」に追加されたはずです。
花弁の非表示化[クリックするとこのウィンドウで拡大]
次に「5s」の「Waypoint」を「4s」にドラッグして移動してみましょう。花弁が「4s 1f」では不透明になったことが分かるでしょう。
「Waypoint」の移動(その 1)
[クリックするとこのウィンドウで拡大]
「Waypoint」の移動(その 2)
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