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【和訳】Pencil ユーザマニュアル(その6)

Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> この情報は [Pencil ユーザマニュアル](http://www.les- stooges.org/pascal/pencil/index.php?id=UserManual)の和訳となります。 なお、内容が豊富である為、数回に分けてご説明してゆきます。今回は6回目となります。 キーの調整 アニメーションをテストし、改善する為にキーの配置を変更することが可能です。その場合、キーを選択し、移動したい場所にドラッグするだけです。 キーの移動 いくつかのキーを選択するにはシフトキーを押したままクリックします。 シフトを利用したキーの移動(その1) シフトを利用したキーの移動(その2) 二つのキー間の期間を長くしたいという時があるかもしれません。その場合は全ての連続したキーを移動する必要がありますがこれには ALT キーを押したまま二つ目のキーをクリックするのが便利です。自動的に連続したキーの全てが選択されます。 連続したキーの移動(その1) 連続したキーの移動(その2) イメージのインポート(その1) 紙に既にスケッチしていた場合はそれを pencil で利用することが可能です。それにはまずビットマップ形式(bmp)でインポートし、ビットマップレイヤの特定のフレームに読み込ませることができます。 その他、ビ ットマップイメージのドラッグアンドドロップも可能です。キーもインポートされたイメージごとにそれぞれ作成されます。このことはたくさんのイメージを読み込ませる上 で非常に役に立ちます。 連続イメージのインポート(その1) 連続イメージのインポート(その2) 最後に 連続イメージをインポートし、Flash 形式で出力することで Flash 動画を作成することが可能です。Synfig で事前に作成、png 形式で出力、Pencil にインポート、Flash 出力という方法で Flash 動画を作成することも可能です(ただし、サイズは大きくなりますので注意が必要です)。 関連記事 Read more →

オブジェクトを回転する(Synfig)

Synfig でローテートレイヤを利用してオブジェクトを回転するアニメーションを作る方法を説明します。 実施後の動画イメージ 実施後の動画イメージ オブジェクトを回転する 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Synfig がインストールされていない → インストールの方法synfig へ まずは Synfig を起動します。起動方法は起動しようsynfigを参考にして下さい。 次に Synfig で絵を描きます。今回は例として事前に作成した画像を利用します。 編集前の状態 この中のキャラクター(すちーぷ)を回転するアニメーションを作成します。まずは回転する対象を決定します。今回はすちーぷ自体を回転することにします。ローテートレ イヤを利用するのですが、このレイヤを回転する対象と同じエンベロップに格納します。 実際にはこのすちーぷと同じエンベロップの中でローテートレイヤを作成します。 ローテートレイヤの作成(その1) そして、「どこを中心に回転するのか」を決定するのですが、今回はすちーぷ自体を回転しますのですちーぷの中心まで緑のドックスを移動します。 回転の中心の決定 次にアニメートエディットモードにする為にキャンバスウィンドウ右下の緑の丸をクリックし、赤にしましょう。 アニメートエディットモード 今回は回転を「1s」で停止するようにします。タイムライン上で「1s」をクリックして下さい。 キーフレームの選択 そして回転する度数を考えます。3回転させたい場合は 360 × 3 の 1080 をローテートレイヤの「Amount」に入力します。 回転度数の入力 すると緑のドックスが出現します。これは左から「初期値の角度」、「1080 度に設定した角度」、「初期値の角度」を意味します。Synfig では前後の関係を考慮する為、状態を変更したキーの周辺には元の状態を残すようになっています。 ドックスの出現 このままでは回転は 20f を経過するまで待たなくてはなりません。そこで初期の角度を 0f に移動し、最初から回転するように設定します。 初期値の移動 次にただその場で回転するのでは面白くありませんので 1s の時点で角度だけでなく回転の中心も次第に右上に移動するように設定します。ローテートの緑のドックスを右上に移動します。このように Synfig では状態を複数管理することが可能です。 回転の中心の移動 次に右側のドックスを削除します。このままドックスを残しておくとせっかく回転・移動したのにそれが 1s 3f を経過した時点で元の状態に戻されてしまいます。 最後のドックスの削除(その1) 最後のドックスの削除(その2) 今度は回転の中心の開始地点も 0f に移動します。これで 20f まで待たなくても回転の中心が移動するようになりました。 最初のドックスの移動 よく考えたら 1秒間に 3回回転するというのは速すぎる気がします。エンベロップ自体である「stiipe」を選択し、表示される 1s のドックスを 4s に移動します。Synfig では状態が複数あってもエンベロップに含めていればこのように集約されます。その為、キーの移動が楽になります。 Read more →

mp3 ファイルの指定範囲の音量を大きくする(Audacity)

mp3 ファイルの指定範囲の音量を大きく(増幅)する方法を説明します。 mp3 ファイルの指定範囲を反転する 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Audacity がインストールされていない → インストールの方法audacity へ Audacity で mp3 ファイルを編集できる準備を整えていない →mp3-を編集できるようにするaudacity へ Audacity の起動 mp3 ファイルを開く(その 1) mp3 ファイルを開く(その 2) 効果範囲の指定 増幅の実行(その 1) 増幅の実行(その 2) 効果の確認 mp3 ファイル出力(その 1) mp3 ファイル出力(その 2) mp3 ファイル出力(その 3) 関連記事 Read more →

【和訳】Pencil ユーザマニュアル(その5)

Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> この情報は [Pencil ユーザマニュアル](http://www.les- stooges.org/pascal/pencil/index.php?id=UserManual)の和訳となります。 なお、内容が豊富である為、数回に分けてご説明してゆきます。今回は5回目となります。 ズームとローテーション ハンドツールを使うことでどの方位にでもキャンバスを移動することが可能です。(Mac 上の Apple では)コマンドキーを押し続けることでもズームは可能です。 キャンバス移動(その 1) キャンバス移動(その 2) また、手でドラッグすることでもマウスの右クリックを使ってドラッグすることでもズームは可能です。 キャンバスズーム(拡大) キャンバスズーム(縮小) ALT キーを使うことでキャンバスを回転することもまた可能ですが、ペインターバケツのようないくつかのツールはまだ未対応です。 キャンバス回転 元のビューに戻るには単にハンドツールの状態でダブルクリックするかハンドツール自体をダブルクリックして下さい。 元のビューへの復帰 アニメーション ではアニメーションを作ってみましょう。アニメーションを作るうえでのポイントはいくつかのキーとなるイメージをイメージレイヤ上に作り出すことです。 オニオンスキン キーとなるイメージを描く伝統的な方法は作成イメージのガイド用に既に作成したキーイメージを流用することです。前のキーイメージは半透過状態になっていますのでこの ことは容易に行えます。これは「オニオンスキン」(たまねぎの皮)と呼ばれるものです。 オニオンスキン(その 1) オニオンスキン(その 2) 通常はオニオンスキンボタンをアクティベート(活性化)又はディアクティベート(非活性化)することで前の又は次のオニオンスキンを表示することが可能です。 オニオンスキンの表示 関連記事 Read more →

簡単に CPU を 1つに制限する(Synfig)

マルチCPU + Windows 環境で Synfig を利用する際の CPU 制限を簡単に行う方法を説明します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> ただ、%%post=xx%% の手法を毎回行うのは多少煩雑です。そこで今後は行わなくてもよくなる、とまではいかないのですがその作業の軽減するツールをご紹介します。 TaskAssign Synfig 公式サイトでも紹介されていた手法ですが、「TaskAssign」というフリーソフトを用いてこのソフトを起動するだけで実行中の Synfig の CPU を 1つに制御します。 ・Synfig 公式サイト http://www.synfig.org/Main_Page ・Synfig 公式サイト中の TaskAssign の記事 http://www.synfig.org/FAQ ・TaskAssign 公式サイト http://www.tomshardware.com/reviews/bang-dual-processing-buck,815.html この TaskAssign はフリーソフトでインストールも不要なので環境を汚すことなく気軽に利用することが可能です。予め Synfig の起動パスを設定しておくことで(1)Synfig Studio の起動、(2) TaskAssign の起動(その後すぐに停止可能)という順番に実行するだけで CPU 制限が可能になります。 TaskAssign のダウンロードから起動まで まず、TaskAssign ダウンロード先に接続して下さい。その後の流れは画面単位に説明します。 ・TaskAssign 公式サイト http://www.tomshardware.com/reviews/bang-dual-processing-buck,815.html TaskAssign のダウンロード TaskAssign の解凍(その 1) Read more →

mp3 ファイルの指定範囲を反転する(Audacity)

mp3 ファイルの指定範囲を反転(逆に再生)する方法を説明します。 mp3 ファイルの指定範囲を反転する 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Audacity がインストールされていない → インストールの方法audacity へ Audacity で mp3 ファイルを編集できる準備を整えていない →mp3-を編集できるようにするaudacity へ Audacity の起動 mp3 ファイルを開く(その 1) mp3 ファイルを開く(その 2) 効果範囲の指定 反転の実行 効果の確認 mp3 ファイル出力(その 1) mp3 ファイル出力(その 2) mp3 ファイル出力(その 3) 関連記事 Read more →

mp3 ファイルの指定範囲を繰り返す(Audacity)

mp3 ファイルの指定範囲を繰り返す方法を説明します。 mp3 ファイルの指定範囲を繰り返す 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Audacity がインストールされていない → インストールの方法audacity へ Audacity で mp3 ファイルを編集できる準備を整えていない →mp3-を編集できるようにするaudacity へ Audacity の起動 mp3 ファイルを開く(その 1) mp3 ファイルを開く(その 2) 効果範囲の指定 リピートの実行(その 1) リピートの実行(その 2) 効果の確認 mp3 ファイル出力(その 1) mp3 ファイル出力(その 2) mp3 ファイル出力(その 3) 関連記事 Read more →

【和訳】Pencil ユーザマニュアル(その4)

Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> この情報は [Pencil ユーザマニュアル](http://www.les- stooges.org/pascal/pencil/index.php?id=UserManual)の和訳となります。 なお、内容が豊富である為、数回に分けてご説明してゆきます。今回は4回目となります。 ベクタドローイング ベクタイメージレイヤが選択されている時、でこのレイヤ上ではビットマップレイヤとツールを使って描くことも可能です。この違いは「幾何学的な形に変換するか否か」だ けです。 ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 1) ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 2) ベクタイメージならば拡大した時にピクセルへの影響がありません。カラーパレット上で色を変更した時、色は自動的にベクタイメージに置き換えられます。ベクタカーブの 頂点はフィンガーツールを使って調整することも可能です。 ベクタレイヤとビットマップレイヤ(その 3) ビットマップイメージで簡単なドラフトを描いておいて最後に(たとえばアニメーションにおいてキャラクター等に)「クリアカット」するにはベクタイメージが理想的です 。 ノート1 pencil のツールを使うと最後のドローイングで見えないカーブが表示されます。ただ、このカーブは単に歪曲したカーブとしてのみ表示されます。見える カーブを描く為に曲線ツールかペンを使って下さい。 ノート2 ベクタイメージではペイントバケツツール(埋め込みツール)は 100% 信頼におけるものではありません。これらはまだ未評価です。希望した歪曲が埋められるまでに異なった場所を何度もクリックする必要があるもしれません。 うまく動かない場合は歪曲がクローズしていないかアウトライン表示ボタンを使ってズームして(または F1 キーを使って)チェックしてみて下さい。もしギャップが見 つかったのであればペンやペンシルや曲線ツールでそれを閉じて下さい。もしそれでもまだうまく動かないのであれば再度全ての接続カーブを確認する為に接続点を描いて下 さい。 最後に ベクタレイヤにしておくことで後から線を調整することが可能です。自分の絵に自信のない方にもオススメですね。 関連記事 Read more →

【和訳】Pencil ユーザマニュアル(その3)

Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> この情報は [Pencil ユーザマニュアル](http://www.les- stooges.org/pascal/pencil/index.php?id=UserManual)の和訳となります。 なお、内容が豊富である為、数回に分けてご説明してゆきます。今回は3回目となります。 ドローイング pencil でまず行いたいことは描くことでしょう。実際トラック等のアニメーション機能を無視してドローイングツールとして利用することももちろん pencil では可能です。この場合、標準的なドローイングツールを使うことでイメージレイヤ上に絵を描くことが可能です。 pencil のスケッチツール pencil のドローツール pencil のカラーリングツール これらのことから、デフォルトでは新規ドキュメント上で最初に選択されたレイヤはビットマップレイヤとなっています。 Pencil ではメインウィンドウの中で全てを描くことが可能です。このメインウィンドウのキャンバスの大きさに制限はありません。 ビットマップドローイング ドローイングツールのサイズ、色等のパラメータはオプションパレットに表示されます。 オプションパレット(その 1) タブレットで絵を描く場合、プレッシャーは選択されたツールの明瞭度や幅に影響を与えます。もし、マウスのみで絵を描く場合、ペンシルやペンツールを使うよりも折れ線 ツールで絵を描く方が簡単かもしれません。 単にキャンバス上の異なる場所をクリックするだけでその頂点を通ってスムーズなカーブが引かれます。最後に、最終となる頂 点でダブルクリックかリターンを押してください。 単に直線を描きたいのであれば、最初の頂点を定義する為にそこをクリックし、最後の頂点をダブルクリックして下さい。 折れ線ツール 最後に Pencil でもベクタレイヤに描くことで Inkscape や Synfig のように後で線の調整が可能です。見栄えがかわいいだけでなく結構多機能ですね。 関連記事 Read more →

【和訳】Pencil ユーザマニュアル(その2)

Pencil を簡単に使ってみたい!Pencil を使ってアニメーション動画を作成する方法について説明します(Pencil 自体の情報については無料で動画をつくってみようpencil-編を参照して下さい)。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> この情報は [Pencil ユーザマニュアル](http://www.les- stooges.org/pascal/pencil/index.php?id=UserManual)の和訳となります。 なお、内容が豊富である為、数回に分けてご説明してゆきます。今回は2回目となります。 レイヤ レイヤリスト上で単にクリックするだけで編集したいレイヤを選択できます。または上や下のキーを使って下さい。 レイヤの選択 さらにレイヤ名をドラッグすることでレイヤの順番を変更することも可能です。レイヤの順番は一番上に表示されるイメージに影響します。 レイヤの順序 もちろんサウンドやカメラレイヤには影響を与えません。同時にレイヤ名はダブルクリックによって名前を変更することも可能です。 レイヤラベル 今選択されたレイヤがイメージレイヤならばキャンバスビュー上にはそのイメージがはっきりと見えるでしょう。 レイヤの表示(その 1) デフォルトでは他のイメージレイヤが半透明となり、選択されたレイヤを目立たせます。 レイヤの表示(その 2) ただ、他のレイヤを見たいのであればレイヤの左にあるグレイの○を押し、黒にします。 レイヤの表示(その 3) もし、空白に戻せば逆に選択したレイヤ以外は見えなくなります。 レイヤの表示(その 4) 最後に 今回はレイヤについてでした。Pencil のレイヤ機能は下のものが優先される為、最初はとまどってしまいました。次回はドローイング等について説明します。 関連記事 Read more →