全部つくれ!

動画 音楽 制作

レイヤを使う(Synfig)

Synfig のレイヤ機能について説明します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> Synfig ではレイヤは特定の役割を持ちます。 特殊効果レイヤを適用する範囲となる 視認可能な順序を提供する 効果を及ぼす範囲となる 特殊効果レイヤを適用する範囲となる Synfig では Encapslate(カプセル化)が前提となりますがその中に複数のレイヤを入れ、特殊効果を持つレイヤもその中に含めることで Encapslate に含まれた全てのレイヤにその特殊効果の影響を反映することが可能です。 カプセル化されたレイヤイメージ Encapslate への特殊レイヤの追加 特殊レイヤの効果 視認可能な順序を提供する この点は他のグラフィック系ソフトウェアと同様ですが、レイヤとしての機能です。下位に位置するレイヤはその上位のレイヤに隠れます。その為、例えば、髪の毛等は頭の 上のレイヤに置く必要があります。 頭が上、髪の毛が下の状態 レイヤの移動 頭が下、髪の毛が上の状態 効果を及ぼす範囲となる Synfig では対象となるレイヤは全てパラメータを持ちます。そのレイヤを選択し、パラメータを変更することで状態に変化がもたされます。同時にレイヤはタイムラ インごとに異なるパラメータを持ち、ある時点のパラメータを変更することでアニメーションが発生します。 レイヤのパラメータ変更(その1) レイヤのパラメータ変更(その2) アニメーションの発生(その1) この作業の結果作成されたアニメーションです。これだけの作業でもアニメーションができてしまいます。 アニメーションの発生(その2) 関連記事 Read more →

無料で使えるクリップアート集

今回は海外を対象に無料で利用可能なクリップアートを公開しているサイトを紹介します。 free clip art now http://www.freeclipartnow.com/ 膨大な数のクリップアートを掲載しています。 free vectors.net http://www.freevectors.net/?cat=Animals Vector 形式の画像を掲載しています。イラストレータでそのまま使えます。 open clip art library http://openclipart.org/ クリエイティブコモンズの元で clip art を公開している少しずつ人気を集めているサイトです。ただすこし見づらいような…。 クリエイティブコモンズ Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA Gif.com http://www.gif.com/ 商用利用は許可されていませんが膨大な量の Gif イメージが掲載されています。 関連記事 Read more →

Synfig サンプル集(その2)(Synfig)

synfig-サンプル集その1synfig に引き続き、Synfig で作成された画像及びアニメーションを紹介します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> Synfig 利用時に標準でサンプルが付属してきますが、それらを紹介してゆきます。主にここで紹介するサンプルは標準のインストールでは「C:Program Filessynfigexamples」に置かれます。 その為、ここでもそのファイル単位に紹介してゆきます。 splat.sifz スプラッター的な画像です。 star.sifz 星です。どちらかと言えば満月ですね。 warpcube.sifz キューブの形にワープレイヤを利用したサンプルです。 z_depth_test.sifz 立体的な輪です。どうすればできるのでしょう…。 pirates.sifz 動物の怪物たちです。Synfig 公式サイトでも掲載されています。 関連記事 Read more →

プレビューを表示する(Synfig)

Synfig でプレビューを表示する方法を説明します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> Synfig ではレンダリング、つまり作成したアニメーションまたは画像を実際に特定のフォーマットで出力する機能を既に持っていますが、これには時間がかかります。毎回レンダリングを行うのは現実的ではないでしょう。 そこでプレビュー機能が役に立ってきます。プレビュー機能では画質や期間を指定することができる為、確認したい部分だけを即座に表示することが可能です。 今回はそれらのプレビュー表示に関わるパラメータの指定方法についても触れています。 プレビューを表示する まずプレビューの表示方法です。事前にアニメーションを作成して下さい。作成方法は巻末に掲載する「関連記事」で記事へのリンクを紹介しています。 アニメーションを作成したらプレビューです。プレビューは「File」-「Preview」でプレビュー設定画面・プレビュー画面を呼び出して行います。 プレビュー画面の呼び出し プレビュー設定画面 プレビュー開始 プレビューイメージ これでプレビューの表示方法は終わりです。アニメーション作成中は何度もこの作業を繰り返すことになるでしょう。ただ、例えば 1分間もの長いアニメーションの場合、プレビューイメージ作成にも時間がかかります。 このような場合、これから説明するような方法で画質を落としたりキーフレームの荒さを上げる等してイメージ作成にかかる時間を短縮しましょう。 キーフレームの荒さを変更する ではまず時間を短縮する方法の第一弾である「キーフレームの荒さを変更する」方法です。これは記述した「プレビュー設定画面」で行います。「File」ー「Previ ew」で「プレビュー設定画面」を呼び出した後、「Frames per second」の値を下げます。 通常、Frames per second(1秒間の間のコマ数)は 24 となります。標準ではプレビューの設定は 12 となっていますので、既に半分のコマしか読み込んでいないことが分かります。この値を例えば 6 にします。これで「キーフレームの荒さを変更する」ことができました。 キーフレームの荒さの変更 キーフレームの荒さが半分になった為、プレビュー作成にかかる時間もかなり短くなったでしょう。ただし、もちろんアニメーションが荒くなってしまいます。細やかな動き を確認したい場合にはオススメできません。 画質を変更して表示する 次は画質です。これもキーフレームと同様「プレビュー設定画面」から行います。画質ですので動きの細かさ(キーフレームの荒さ)には影響しませんが、見づらくなってき ますのでこれも状況に応じて設定します。通常は 0.50 になっているようです。 画質の変更 もちろん、レンダリング前には逆に画質を 1 等にして高画質で確認しておくのもオススメします。 指定期間のみをプレビューする 最後に指定時間のみのプレビューです。見たい期間だけを指定するのでこれが一番現実的かもしれません。 プレビュー時間の指定 最後に アニメーション作成を続けていると特にプレビューイメージの作成時間は気になってきます。今回紹介した方法で必要な部分のみプレビューすることで効率を上げていって下 さい。 関連記事 Read more →

無料で音源をつくってみよう(orDrumbox 編)

今回はドラムを使った音源を自動で作成してくれるソフト orDrumbox を紹介します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> orDrumbox はほとんど譜面も何も分からない状態でもリズミカルな音楽を作ることができます。 orDrumbox ロゴ orDrumbox って何? orDrumbox は**ソフトウェアドラムマシーン(公式 HP 引用)**です。 いくつかのパターンを組み合わせることで音源をつくってゆきます。その他、公式 HP では次の特徴を挙げています。 パターン志向 様々なパターンを組み合わせて音源をつくってゆく 自動作曲 各トラックは自動でランダムに作曲をおこなう 自動サウンド割り当て 自然言語プロセッサを用いてトラックやカテゴリにマッチさせる ドラムキット群 ドラムキットは修正し、ライブラリ化可能 ループ ループ Wav ファイルのインポートが可能 インポート・エクスポート 外部サウンドとして出力可能(wav) 詳細な機能や利用方法については今後掲載してゆきます。 orDrumbox ってどんなもの?(スクリーンショット) 文章だけで説明してもイメージがつきにくいでしょうからスクリーンショットを並べます。 まず、orDrumbox のメインと言える画面のイメージです。起動と同時に音源が作成、開始されます。 orDrumbox 起動直後の画面 起動と同時に流れる音源 Default_song.mp3 基本的にはパターンリストを組み合わせて作曲してゆきます。 パターンリスト orDrumbox ギャラリー orDrumbox の利用方法を示した動画(その1) orDrumbox の利用方法を示した動画(その2) その他のデータ ソフトウェアとしてみた場合の orDrumboxの詳細を記載しておきます。 Read more →

Inkscape の画像を XAML で読み込む(Inkscape)

Inkscape で作成した svg 形式の画像を XAML でも利用する方法を説明します。XAML は Silverlight でも利用可能な今後期待されている形式ですね。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> ちなみにこの方法はまだ開発途中ですので正式ではありません。ご注意下さい。 結果イメージ Inkscape の画像イメージ Expression Blend で表示したイメージ Inkscape の画像を XAML で読み込む Inkscape の画像を XAML 形式に出力するのは簡単です。なぜなら Inkscape の現行開発バージョンが XAML 形式の出力に対応している為です。その為、本ページでも言ってしまえばこの現行開発バージョンを使った XAML 形式の出力方法の解説になります。 まず、Inkscape 現行開発バージョンをダウンロードします。 Inkscape 現行開発バージョンダウンロード先 http://inkscape.modevia.com/win32/?M=D この中の「[inkscape-0.46.win32.7z](http://make.makeall.net/wp- admin/inkscape-0.46.win32.7z)」をダウンロードします。 [inkscape-0.46.win32.7z](http://make.makeall.net/wp- admin/inkscape-0.46.win32.7z) のダウンロード このファイルは 7z 形式です。解凍には 7z 形式のファイルに対応しているアーカイバが必要となります。フリーのアーカイバとしては以下のものをオススメします。 PeaZip http://peazip.sourceforge.net/ 7-Zip http://www.7-zip.org/ja/ Lhaz http://www. Read more →

Synfig サンプル集(その1)(Synfig)

Synfig で作成された画像及びアニメーションを紹介します。 google_ad_client = “pub-9752043470362559”; /* 336x280, 作成済み 08/07/21( */ google_ad_slot = “5621791976”; google_ad_width = 336; google_ad_height = 280; //–> 今回は Synfig 利用時に標準でサンプルが付属してきますが、その紹介です。主にここで紹介するサンプルは標準のインストールでは「C:Program Filessynfigexamples」に置かれます。 その為、ここでもそのファイル単位に紹介してゆきます。 japan.sifz 日本向けの画像です。 backdrop.sifz backdrop。なぜバックドロップなのでしょう? candy.sifz リアルな球体です。 cells.sifz 細胞です。ちょっと気持ち悪いかも…。 eye.sifz macwolfen.sifz 狼の刑事のかわいらしい画像です。 eyes.sifz 今度は両目です。アニメーションはしませんがリアルです。 headmo.sifz か、描きかけ…? newjulia.sifz ニュージュリア。ミュージックプレイヤーのビジュアルみたいです。 noise.sifz ノイズという題の割には炎をイメージさせます。 sparkle.sifz 輝くイメージです。ここまで到達するにはかなりの習熟が必要になるのでしょう。 ちなみにいくつか読み込めないものも存在しました。 関連記事 Read more →

Inkscape 等で使われる svg 形式の画像を読み込む(Synfig)

Inkscape 等で利用されている形式である svg フォーマットの画像を Synfig で読み込ませることが可能です。今回はこの方法について説明します。 最初に断っておきますが、筆者環境では Inkscape の画像を読み込ませたところ、アウトラインまでを再現することができませんでした。これらについては読み込ませた後に自分で再現する必要があります。 Inkscape は次期リリース版ですが、今後は XAML 形式での出力にも対応している等、少しずつ利用範囲が増えてきていますね。 結果イメージ Inkscape 上で表示させた画像 Synfig に取り込んだ直後の画像 アウトラインについては事前に「Inkscape 側で利用しない」等の処置が必要になります。あるいは作業の補完的な意味あいで利用するのがよいのかもしれません。 Inkscape 等で使われる svg 形式の画像を読み込む では Inkscape の画像を Synfig に取り込んでみましょう。まずは Inkscape 側で画像を出力します。 Inkscape で画像を出力(その1) なおこの時、通常はどんなファイル名でも構わないのですが、後述する svg2synfig.zip を利用する場合はファイル名を必ず「inkscape.svg」(全て小文字・半角)としてください。また Inkscape はもう利用しないので終了して構いません。 Inkscape で画像を出力(その2) 次に一度 svg2synfig というコマンドを用いて Synfig 形式に変換します。これらももちろん無料です。まず SAXON XSLTプロセッサをダウンロードします。バージョンは 9.0-0-6j を利用して下さい。(SaxonB は利用しないで下さい)。 SAXON XSLTプロセッサ公式 HP http://saxon.sourceforge.net/ SAXON XSLTプロセッサダウンロード先 http://www.saxonica.com/download/saxonsa9-0-0-6j.zip SAXON XSLT プロセッサダウンロード先 ノート 今回は Java を利用した方法を説明しています。Java ランタイムがインストールされていない場合は以下の URL から Java ランタイムをダウンロードして下さい。 Read more →

mp3 ファイルにフェードアウト効果をつける(Wavosaur)

mp3 ファイルの指定した箇所にフェードアウト効果をつける方法を説明します。 mp3 ファイルにフェードアウト効果をつける 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Wavosaurがインストールされていない → インストールの方法wavosaur へ Wavosaur で mp3 ファイルを編集できる準備を整えていない →mp3-を編集できるようにするwavosaur へ まずは Wavosaur を起動します。Wavosaur を解凍したフォルダの中の「Wavosaur.[バージョン].exe」を実行します。 Wavosaur の起動 mp3 ファイルを開く(その1) mp3 ファイルを開く(その2) 効果範囲の指定 フェードアウトの実行 効果の確認 mp3 ファイル出力(その1) mp3 ファイル出力(その2) mp3 ファイル出力(その3) 関連記事 Read more →

mp3 ファイルにフェードイン効果をつける(Wavosaur)

mp3 ファイルの指定した箇所にフェードイン効果をつける方法を説明します。 mp3 ファイルにフェードイン効果をつける 次の条件が整っていない場合はそれぞれのページを参考に準備して下さい。 Wavosaurがインストールされていない → インストールの方法wavosaur へ Wavosaur で mp3 ファイルを編集できる準備を整えていない →mp3-を編集できるようにするwavosaur へ まずは Wavosaur を起動します。Wavosaur を解凍したフォルダの中の「Wavosaur.[バージョン].exe」を実行します。 Wavosaur の起動 mp3 ファイルを開く(その1) mp3 ファイルを開く(その2) 効果範囲の指定 フェードインの実行 効果の確認 mp3 ファイル出力(その1) mp3 ファイル出力(その2) mp3 ファイル出力(その3) 関連記事 Read more →